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浅倉 健一がだらだらと書き連ねるブログです
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みんなが君を待っていた。初めて君と出逢った時、僕はまだ小学校にも入学していない小さな子供で、君は既に立派な大人だったね。
僕が初めて見た君の姿はもう既に金色に輝いていた。何も知らなくて、君は最初からそんな風に強かったんだと思っていた事もあったね。でも本当は違っていた。君は数々の試練や苦難を乗り越えて強くなっていったんだ。僕が物心ついた時から、君はいつも傍で一緒に闘ってくれていたね。TVの中の君と離れてもう13年になるけれど、君は今こうして帰ってきてくれた。ずっと君を待っていた。
お帰りなさい、孫悟空。


さて本日より遂に始まりましたドラゴンボール改。リアルタイムで見ていた大人の方々、またゲームの中でしか知らない子供達。この日をじっと待っていた方々も多いのではないでしょうか。
当ブログでは一週間に一度、ドラゴンボール改の感想を書き連ねていきたいと思います。

ドラゴンボール改 第一話「闘いの幕開け!帰ってきた孫悟空」
新OPテーマ「DragonSoul」
新EDテーマ「Yeah!Break!Care!Break!(ヤブレカブレ)」

――OPテーマ――

新しいオープニングテーマ。Dragonsoul。パッと聞いた感じでは、ドラゴンボールというよりも戦隊モノ?という感じでした。影山ヒロノブ氏の歌ではない点でドラゴンボールらしさはまだ感じられませんでしたが、それは単なる思い出補正。こちらもなかなか乗りのいい曲であり、今後親しまれていく内に「改といったらこれだろう」ということになっていくかと思います。ドッカンドッカン!と耳に残る歌詞も印象的。
OPムービーに関しては完全新作オリジナルで、画風は本編とガラッと変わってシャープな感じ。サイヤ人編のキャラクターを中心に躍動的な画が流れ、天津飯やヤムチャといった脇役にもスポットを当てている点は好印象。ベジータがこの時点での最強の敵といったポジションも忘れていない一方で、まだフリーザという黒幕の存在を匂わせていました。僕の主観では剣を振る悟飯ちゃん格好良い!
まだZの感じが抜け切れていない方も多いかとは思われますが、これはこれで新しいドラゴンボールとして親しまれていけばいいかなと思います。

――新EDテーマ――

こちらも曲・画共に新作のテーマ。タイトルはYeah!Break!Care!Break!(ヤブレカブレ)。恐らくドラゴンボールらしさを追及した結果のタイトルなんでしょう。ださく見えるけど、Z前期も似たようなもんだぜ。
歌はまだ一度しか聞いていませんが、今後激しくなっていく戦闘の本編に対してホッと一息つけるような曲。悟空を中心に闘いの記憶、仲間達の姿などを交えた画もなかなか綺麗でした。画風はやはり本編とはガラッと変わり最近のもので、ややシャープな印象。塗りはGTっぽい感じかな?やや肌がテカテカ。PS2版ドラゴンボールZ2やZ3のOPムービーと似た画風です。
OPのドッカン!程印象に残る歌詞はありませんでしたが、「世界を守るために生まれたから」という歌詞はしっかり覚えてます。これに関しては賛否両論あるかと思いますが、アニメ版悟空ではまぁいいかなと。OPと同様サイヤ人編のキャラを主軸にしているので、今後画はどんどん変わっていくかと思います。


――ダイジェスト――

昔々のお話。惑星ベジータに住む少数民族サイヤ人は、異星人フリーザの支配によって様々な星への地上げ作業を行っていた。宇宙の帝王フリーザに敵う者はなく、サイヤ人達は大人しく従うことを余儀なくされ、また様々な星の人々がその毒牙によって苛まれていく。そんなある日、サイヤ人の下級戦士バーダックはフリーザがサイヤ人の可能性を危惧し、滅ぼそうとしていることを知り、たった一人敢然とフリーザへと挑んでいくのだった。
――誇り高き下級戦士バーダックの死。そして諸ともフリーザの攻撃によって惑星ベジータは滅びた。だが今は亡きバーダックの遺志は、直前で地球へと送り込まれていた彼の息子であるカカロットに受け継がれた。カカロット・・オレの遺志を継げ・・!父バーダックの強き想いは果たされるのだろうか。

地球へと送り込まれたカカロットはパオズ山に住む武術の達人である孫悟飯に拾われ、「孫悟空」として成長していく。そして、七つ揃えればどんな願いでも叶うというドラゴンボールを捜して旅をする少女ブルマとの出逢いによって、この壮大な物語は幕を開けたのであった。

カカロットが悟空の名を受けてから十五年。世界征服を目論むピッコロ大魔王との闘いが始まる。数々の仲間達の死、また師である武天老師の死を乗り越え、壮絶な闘いの末に悟空は遂にピッコロを打ち倒す。だが死の寸前にピッコロは子孫を残していたのだ。マジュニアと名付けられたピッコロの子孫と、更に腕を上げた孫悟空。ピッコロ大魔王との闘いから三年後の天下一武道会にて再び拳を交えた両者の闘いは、辛くも孫悟空の勝利によって幕を閉じる。

――ドラゴンボール改

これは、そんなピッコロとの闘いから五年後の世界を舞台にした物語。宇宙規模で拡がっていく宿命の闘いの記録である。


五年前の天下一武道会にて天才女性武闘家チチと結婚した悟空は第一子である孫悟飯を設けていた。武天老師の連絡から五年ぶりに皆で集まろうという提案を受け、悟空は悟飯を連れて武天老師の住む亀ハウスへと向かう。そこには五年前と変わらぬ仲間達の姿があった。
悟空の息子という予想外の展開に驚く面々。そんなサプライズもあり、今度の集まりは大きな盛り上がりを見せようと予想された時、異変が訪れた。
巨大な力の接近。それを感じた悟空が空を見上げると、そこには見知らぬ鎧に身を包んだ長髪の男が浮遊していた。
成長したなカカロット。父親にそっくりだ。一目でわかったぞ。
そう口にする謎の男。それを追い払おうとしたクリリンを襲うのは、男の持つ尻尾の一撃だった。
――尻尾。そう、孫悟空が少年時代に失ったもの。地球人類には有り得ない器官。かつての悟空と同じく尻尾のある謎の男の正体は、果たして――・・・。



――感想――

さて始まりましたドラゴンボール改。待ちに待った今日。TVの前で椅子の上に正座して見てしまいました。期待半分、不安半分の中で番組が始まりましたが、終わった頃にはもう大興奮を抑えられなくなっていました。
まずは改の第一話以前のダイジェスト。この時点でもうバダ父さんが出ていますよ。リマスター版のバダ父さん本当に綺麗だ!時間が限られているせいでやや早口のバダ父さんでしたが、その迫力はゲームの彼とは全然違います。「これで最後だーっ!」の叫びに既に興奮が隠せません。
そして時代が代わって現代。こちらは鳥山明オリジナルカットをうたっていますが、Z第一話のシーンもやや盛り込まれています。川におっこちた悟飯とそれを助けに行く悟空。Z時代はこのシーンだけで十五分はかかっていましたが、改はやはり編集されており、四分か五分で終わっちゃいます。滝からおちて木に引っ掛かった悟飯が泣きじゃくりながら悟空に抱き付くシーンは微笑ましい。悟空と悟飯の触れ合いはいつ見てもいいもんです。

そして一方、とある牧場。出ましたよ戦闘力5のオッサン(笑)。やめときゃいいのに空からの落下物を見に行っちゃうもんだから、ラディッツに簡単に殺されちゃいました。やはりこれもZ第一話よりもずっと短い演出です。それにしてもリマスターラディッツは綺麗です。筆者はZのこの時点で生まれていなかったので、リアルタイムでアニメラディを見ると変な気分です。
その後ピッコロと邂逅するラディッツ。ものの数分で悟空の方へと向かいます。は、早い!早過ぎる!初期独特の丸い顔で焦るピッコロさんが可愛かったです。

更に亀ハウスへ。凄いな、一話でこのシーンまで行っちゃうのか。Zだと既に二話目の七分ごろですよ、このシーンは。それにしてもリマスター版は綺麗です。BGMも総入れ換えらしく、なんとなく違和感がありましたが、今後慣れていくでしょう。
さて来るかマスオ仙人・・い、いや違う!誰だアンタは!なんと亀仙人の声が変わっていました。本物の亀仙人に似た感じの声。もしかして龍拳爆発の時の人かな?なんで今までこの人にしなかったのよ、馬鹿馬鹿~。今後の演技に期待です。
ブルマとクリリン、うりごめはさっぱり声が変わりませんね。ブルマがやや年いった感じになったかなーくらいで、意識しないと気付かないレベルです。クリリンはやはりワンピースの存在が強いのか、全く衰えていませんでした。
その後ちょっと話してラディッツが現れ、クリリンが吹っとばされて「尻尾・・!」というシーンで今週はお終い。とりあえず云えることは亀仙人、逃げないでクリリン受け止めて上げようよ(笑)

見た感想としては、展開が早い。ややZオリジナルシーンを挿入してありましたが、凄まじい勢いです。戦闘がなかったのでわかりづらいかもしれませんが、恐らくフリーザ戦辺りはもっともっとスピーディに展開していってくれることでしょう。
まだまだ改に不慣れな自分。今後馴染んでいけばもっと面白いと思います。
来週は遂にラディッツとの闘いが始まります。楽しみーっ!

――今週の野沢さん――

根気が続くかわからないけどこの項目。昨今のゲームで散々訛りが酷いだの読み方が悪いだのと評価されている野沢さん(=悟空・悟飯)の活躍をズームアップ。

感想としては「おおっ」と思いましたね。声が大分戻っています。ところどころちょっとフガフガした感じもありましたが、まさに孫悟空。Zの時よりもやや低くなった声は、成人男性としては丁度いいのかもしれない。会話内での訛りに関しても音声監督が厳しいのか抑えられており、気付いたのは「しんぺぇすんな」と「けぇるぞ」くらいのもの。でもZの時もそれくらい云ってたよね?ナイス監督!
やはり台本だけでのアフレコよりも絵があった方が声が入れやすいらしく、初期のまだやや幼い顔をした悟空の声がしっかりと出ていました。今後慣れていけばもしかしたら当時の声に戻っちゃうかも・・・w
悟飯に関しては云うことなし。素晴らしい。
今後絶叫するシーンも多くて大変かと思われますが、頑張れ野沢さん!全力で応援しています!


さて第一回でかなりの文章量になりましたが、今回はこれでお終いです。

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