浅倉 健一がだらだらと書き連ねるブログです
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諸事情で昨日ブログに手をつけられなかったので、一日遅れですが感想という名の生存報告。そろそろ中間テストも近くなってきたので、もしかしたらぷっつり更新が止まってしまうかも・・。
本当ならコラの一つや小説の一作もアップしたいところですが、PCに向かう時間が極端に少なくってきたために難航しています。
あっ、でも別にサボっているわけではなく小説も書いていますよ。蒼雷さんのリクエストである「それいけヴレイヴの極西部派遣小説」を執筆中。まだ四分の一程度しか書けていませんが、時間が出来た時には積極的に書いてますのでもう少し持ってて下さい、応援してくれたら作業スピードアップ!・・・・するかも。
本当ならコラの一つや小説の一作もアップしたいところですが、PCに向かう時間が極端に少なくってきたために難航しています。
あっ、でも別にサボっているわけではなく小説も書いていますよ。蒼雷さんのリクエストである「それいけヴレイヴの極西部派遣小説」を執筆中。まだ四分の一程度しか書けていませんが、時間が出来た時には積極的に書いてますのでもう少し持ってて下さい、応援してくれたら作業スピードアップ!・・・・するかも。

――第七話「10倍重力と闘え!悟空よ修行はかけっこだ」――
――ダイジェスト――
遂に界王星へと辿り着き、修行を開始した孫悟空。第一の修行は地球の十倍もの重力を誇る界王星の大地を克服すること。その為に界王のペットであるバブルスとかけっこをし、彼を捕まえねばならない。走ることすらままならない悟空に対し、バブルスはその重力を感じさせぬ程の身軽さで悟空を翻弄する。かつてのサイヤ人の母星である惑星ベジータも界王星と同じく地球の十倍を重力を持ち、サイヤ人達はそこで身体を鍛えた。界王にその事実を告げられた悟空は、自らもサイヤ人だと決意を新たに、過酷な十倍重力を克服するために走り続ける。
地球の孫悟飯とピッコロ、そしてクリリン達を初めとした戦士達も各々の修行を続けていた。まさに命をかけた特訓をけしかけるピッコロ。若干五歳ながらもなんとかそれに食らい付く孫悟飯。既にかなりの力を身につけつつある悟飯だが、ピッコロは攻撃の手を緩めない。ピッコロの目標は悟飯を自らよりも強くすること。そして五ヶ月後にやってくるサイヤ人達よりも強くすることなのだから。
この七ヶ月でなんとか泣き虫を克服する孫悟飯は、かつて皆を恐怖のどん底に叩き落としたと聞かされていたピッコロ大魔王に優しさの片鱗を見出してもいた。生まれ変わったピッコロは昔のような悪人ではない。皮肉にもこうして地獄の特訓を共にする内に悟飯にもその意味が理解できつつあった。そんな悟飯の微笑みにピッコロはただ舌打ちをするが、その表情には小さな戸惑いが生まれた・・。
走り始めて三週間。悟空はバブルスを捕まえることに成功していた。あれほど辛いと思っていた十倍重力も既に負担といえる負担ではない。悟空が戦士としてサイヤ人に一歩近づいた証拠だった。
そんな悟空に界王は第二の試練を与える。それは界王の世話係であるグレゴリーをハンマーで叩き落とせというものだった。界王が片手で投げて寄越したハンマーは予想以上に重い。十倍重力を克服した悟空ですら、両手でなんとか持ち上がる程度の重さだ。加えてグレゴリーのスピードはバブルスの比ではない。第二の試練はこの重力内でいつも通りに動けるだけでなく、更なるスピードアップと正確さ、そして動体視力とハンマーを振るう膂力の強化である。
ハンマーを手渡されてから二週間。不休でグレゴリーを追い続ける悟空は、遂に彼を捉えることに成功する。その手つきは従来のような力任せの戦法ではない。思い切り叩けば痛い、故に軽く頭を叩く程度に留めるといった気遣いもみせ、この修行の中で悟空に自信と余裕が生まれたことをも意味していた。
バブルスとグレゴリー。界王が与えた二つの試練をクリアした孫悟空に、界王は遂に直々に修行を付けると予告する。界王が夢に描きながらも遂に実現することのできなかった界王拳。そして「あの必殺技」とは一体。
サイヤ人到着まであと四ヶ月。地球で、あの世で、戦士達の修行は総仕上げへと向かいつつあった。
――感想――
一番最初に思った感想は「あ、グレゴリー残ってる」。アニメ版の方を重点的にみている人には普通の話だけど、実はグレゴリーって原作にはいなかったりする。バブルス君を捕まえた時点で界王拳の修行へと入っていたので、てっきり改でもグレゴリーはカットされるもんだとばっかり思っていた。でもまあ確かに最初の修行がバブルス君だけっていうのも寂しいもんかな。とにかくハンマーで愛車や星をズタズタにされる界王様が可哀相で仕方ない(笑)。グレゴリーもあんだけ界王様持ち上げてるくせにわざわざ車の上に避難したりして、本当にアンタ尊敬してんのかいな。挙げ句バブルス君のこともあんまり好きじゃないのか、或いは単に余裕がないのか、バブルス君の頭をちょっとハゲにする始末。いくら猿だからってあんまりの仕打ちだ。グレゴリーめー!ところでグレゴリーさん声変わってたよね?
地球では悟飯とピッコロの修行。悟飯が除々に強くなっているらしく、ピッコロも何度か圧されていた感じ。ただ相変わらず詰めの甘い悟飯ちゃんは一発殴ったりかわせたりしただけで安心しちゃって、ピッコロさんに激昂される始末。川に落とされたり崖下に落とされたりして結構酷い目にあってました。かつて野沢さんがピッコロさんの声の人に「子供相手に酷すぎるよ!」と怒ったことがあるらしいけど、確かにそうだなあ(笑)。でも別に声の人は悪くないよ。悪いのは脚本家と原作者だよっ。
ところで悟飯が突然しりとりを始めるシーンはカットされずに残っていたのも意外。ラディッツ編はあれだけカットしたくせに、改のスタッフは修行シーンはやたら残したがります。色んな感想サイトでハテナマークを出されている悟飯の一人しりとり。あれは多分力で勝てないピッコロに知能で勝とうとした結果なのかなーなんて思ったり。みんなカットされてるからわかんないみたいなこと云ってるけど、実はZでも意味不明。まあ五歳の子供なんてこんなもんさ。悟飯ちゃん可愛い。
そういえば悟飯はいつの間に舞空術を修得したんだろう。今回は川から上がれなかったり、崖下から自力で駆け上がってこようとする辺り飛べないっぽいけど、ナッパ戦辺りでは普通に飛んでる。多分気のコントロールが出来始めたとか云い出していたから、そろそろ習う頃なんだろう。
地球人メンバー達は相変わらずよくわからない修行をしてる。なんで天津飯とヤムチャが拮抗してるんだ・・?ここはクリリンと天津飯、ヤムチャとヤジロベーで、クリリンじゃなくてヤムチャがヤジロベーに手玉に取られるとこだろう。因みに餃子は弱いので除外。最も二週間後に死ぬ運命にあるヤムチャに少しでも見せ場を!という配慮なのかもしれない。
そういえばパイクー天津飯(何)はまんまパイクーハンでした。似せる気ないだろう!まあ別に下手くそじゃないしどうしようもない問題だから仕方ないけどね。べ、別にパイクー天津飯が嫌いなわけじゃないよっ。
それにしてもベジータ達はまだ来ない。いつまで待たせる気なんだ。てっきり五月中にはベジータ戦に入るのかなーなんて思ってたけど、どうやら今月ラストはヤムチャの死亡で終わりそう。来週遂にベジータ達がやってきます。ナッパの口調が気になるところ。
――今週の野沢さん――
なんだか回を重ねるごとに若返っていく悟空ボイス。今週はもうほとんど穴が見当たらないくらいにカンを取り戻した感じ。叫び声も第一話と較べると大分迫力に満ちたものになってきています。まだ驚いた時に濁点っぽい感じが残るけど、普通の会話なら全然大丈夫。一体スーパーアニメツアーと改の間で野沢さんに何が起こったんだろうか・・。それとも当時の声優ばかりが集っているので、遂に本気の本気を見せ始めたのか。どちらにせよ凄い嬉しいです。このまま叫び声も少し右肩上がりの絶叫にしてくれると尚嬉しい。第一話のバーダックの婆ちゃん声さえなければ改の野沢さんは素晴らしいのに・・。
悟飯の方も大分当時に近づきつつあります。今回と第一話を較べると歴然の差。当初はなんだか苦しそうでしたが、今回はかなり自然な悟飯ボイスに仕上がっています。でもやっぱり当面の問題は絶叫かな。これから戦闘シーンが沢山入ってくるし、喉痛めないようにして欲しいな。
とりあえず今のところの心配は界王拳。「三べぇ」って云わないで、お願いだから。
――次回「いでよ神龍!サイヤ人ついに地球到着」絶対見てくれよな!――
――ダイジェスト――
遂に界王星へと辿り着き、修行を開始した孫悟空。第一の修行は地球の十倍もの重力を誇る界王星の大地を克服すること。その為に界王のペットであるバブルスとかけっこをし、彼を捕まえねばならない。走ることすらままならない悟空に対し、バブルスはその重力を感じさせぬ程の身軽さで悟空を翻弄する。かつてのサイヤ人の母星である惑星ベジータも界王星と同じく地球の十倍を重力を持ち、サイヤ人達はそこで身体を鍛えた。界王にその事実を告げられた悟空は、自らもサイヤ人だと決意を新たに、過酷な十倍重力を克服するために走り続ける。
地球の孫悟飯とピッコロ、そしてクリリン達を初めとした戦士達も各々の修行を続けていた。まさに命をかけた特訓をけしかけるピッコロ。若干五歳ながらもなんとかそれに食らい付く孫悟飯。既にかなりの力を身につけつつある悟飯だが、ピッコロは攻撃の手を緩めない。ピッコロの目標は悟飯を自らよりも強くすること。そして五ヶ月後にやってくるサイヤ人達よりも強くすることなのだから。
この七ヶ月でなんとか泣き虫を克服する孫悟飯は、かつて皆を恐怖のどん底に叩き落としたと聞かされていたピッコロ大魔王に優しさの片鱗を見出してもいた。生まれ変わったピッコロは昔のような悪人ではない。皮肉にもこうして地獄の特訓を共にする内に悟飯にもその意味が理解できつつあった。そんな悟飯の微笑みにピッコロはただ舌打ちをするが、その表情には小さな戸惑いが生まれた・・。
走り始めて三週間。悟空はバブルスを捕まえることに成功していた。あれほど辛いと思っていた十倍重力も既に負担といえる負担ではない。悟空が戦士としてサイヤ人に一歩近づいた証拠だった。
そんな悟空に界王は第二の試練を与える。それは界王の世話係であるグレゴリーをハンマーで叩き落とせというものだった。界王が片手で投げて寄越したハンマーは予想以上に重い。十倍重力を克服した悟空ですら、両手でなんとか持ち上がる程度の重さだ。加えてグレゴリーのスピードはバブルスの比ではない。第二の試練はこの重力内でいつも通りに動けるだけでなく、更なるスピードアップと正確さ、そして動体視力とハンマーを振るう膂力の強化である。
ハンマーを手渡されてから二週間。不休でグレゴリーを追い続ける悟空は、遂に彼を捉えることに成功する。その手つきは従来のような力任せの戦法ではない。思い切り叩けば痛い、故に軽く頭を叩く程度に留めるといった気遣いもみせ、この修行の中で悟空に自信と余裕が生まれたことをも意味していた。
バブルスとグレゴリー。界王が与えた二つの試練をクリアした孫悟空に、界王は遂に直々に修行を付けると予告する。界王が夢に描きながらも遂に実現することのできなかった界王拳。そして「あの必殺技」とは一体。
サイヤ人到着まであと四ヶ月。地球で、あの世で、戦士達の修行は総仕上げへと向かいつつあった。
――感想――
一番最初に思った感想は「あ、グレゴリー残ってる」。アニメ版の方を重点的にみている人には普通の話だけど、実はグレゴリーって原作にはいなかったりする。バブルス君を捕まえた時点で界王拳の修行へと入っていたので、てっきり改でもグレゴリーはカットされるもんだとばっかり思っていた。でもまあ確かに最初の修行がバブルス君だけっていうのも寂しいもんかな。とにかくハンマーで愛車や星をズタズタにされる界王様が可哀相で仕方ない(笑)。グレゴリーもあんだけ界王様持ち上げてるくせにわざわざ車の上に避難したりして、本当にアンタ尊敬してんのかいな。挙げ句バブルス君のこともあんまり好きじゃないのか、或いは単に余裕がないのか、バブルス君の頭をちょっとハゲにする始末。いくら猿だからってあんまりの仕打ちだ。グレゴリーめー!ところでグレゴリーさん声変わってたよね?
地球では悟飯とピッコロの修行。悟飯が除々に強くなっているらしく、ピッコロも何度か圧されていた感じ。ただ相変わらず詰めの甘い悟飯ちゃんは一発殴ったりかわせたりしただけで安心しちゃって、ピッコロさんに激昂される始末。川に落とされたり崖下に落とされたりして結構酷い目にあってました。かつて野沢さんがピッコロさんの声の人に「子供相手に酷すぎるよ!」と怒ったことがあるらしいけど、確かにそうだなあ(笑)。でも別に声の人は悪くないよ。悪いのは脚本家と原作者だよっ。
ところで悟飯が突然しりとりを始めるシーンはカットされずに残っていたのも意外。ラディッツ編はあれだけカットしたくせに、改のスタッフは修行シーンはやたら残したがります。色んな感想サイトでハテナマークを出されている悟飯の一人しりとり。あれは多分力で勝てないピッコロに知能で勝とうとした結果なのかなーなんて思ったり。みんなカットされてるからわかんないみたいなこと云ってるけど、実はZでも意味不明。まあ五歳の子供なんてこんなもんさ。悟飯ちゃん可愛い。
そういえば悟飯はいつの間に舞空術を修得したんだろう。今回は川から上がれなかったり、崖下から自力で駆け上がってこようとする辺り飛べないっぽいけど、ナッパ戦辺りでは普通に飛んでる。多分気のコントロールが出来始めたとか云い出していたから、そろそろ習う頃なんだろう。
地球人メンバー達は相変わらずよくわからない修行をしてる。なんで天津飯とヤムチャが拮抗してるんだ・・?ここはクリリンと天津飯、ヤムチャとヤジロベーで、クリリンじゃなくてヤムチャがヤジロベーに手玉に取られるとこだろう。因みに餃子は弱いので除外。最も二週間後に死ぬ運命にあるヤムチャに少しでも見せ場を!という配慮なのかもしれない。
そういえばパイクー天津飯(何)はまんまパイクーハンでした。似せる気ないだろう!まあ別に下手くそじゃないしどうしようもない問題だから仕方ないけどね。べ、別にパイクー天津飯が嫌いなわけじゃないよっ。
それにしてもベジータ達はまだ来ない。いつまで待たせる気なんだ。てっきり五月中にはベジータ戦に入るのかなーなんて思ってたけど、どうやら今月ラストはヤムチャの死亡で終わりそう。来週遂にベジータ達がやってきます。ナッパの口調が気になるところ。
――今週の野沢さん――
なんだか回を重ねるごとに若返っていく悟空ボイス。今週はもうほとんど穴が見当たらないくらいにカンを取り戻した感じ。叫び声も第一話と較べると大分迫力に満ちたものになってきています。まだ驚いた時に濁点っぽい感じが残るけど、普通の会話なら全然大丈夫。一体スーパーアニメツアーと改の間で野沢さんに何が起こったんだろうか・・。それとも当時の声優ばかりが集っているので、遂に本気の本気を見せ始めたのか。どちらにせよ凄い嬉しいです。このまま叫び声も少し右肩上がりの絶叫にしてくれると尚嬉しい。第一話のバーダックの婆ちゃん声さえなければ改の野沢さんは素晴らしいのに・・。
悟飯の方も大分当時に近づきつつあります。今回と第一話を較べると歴然の差。当初はなんだか苦しそうでしたが、今回はかなり自然な悟飯ボイスに仕上がっています。でもやっぱり当面の問題は絶叫かな。これから戦闘シーンが沢山入ってくるし、喉痛めないようにして欲しいな。
とりあえず今のところの心配は界王拳。「三べぇ」って云わないで、お願いだから。
――次回「いでよ神龍!サイヤ人ついに地球到着」絶対見てくれよな!――
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